ごあいさつ・自己紹介

雑想記

はじめまして、元公務員の行政書士【むー】と申します。

2024(令和6)年10月現在、45才の男性です。

新潟県内に住んでおります。

某地方都市の市役所の職員として18年ほど勤務しておりました、が、なんと

2021(令和3)年3月末で退職し、同年5月に【行政書士】として独立してしまいました!

今やっているお仕事は、主に【成年後見人】に関することです。

【行政書士】って、なに?

一言でいえば、書類作りの「何でも屋さん」ですね。

一般の方が、「自分で作るのはメンドクサイな。」と思う書類をその人の代わりに作成し、

市役所などの官公署に提出することで、報酬をいただくお仕事です。

行政書士についての詳しい説明は、今後の記事でお話します。

【成年後見人】って、なに?

一言でいえば、裁判所から任命された法的な「代理人」ですね。

認知症や障害などにより、難しい判断や手続きができない人の生活を助けるため、

生活費の金銭管理や契約書類などを作成・提出するお仕事です。

成年後見についての詳しい説明も、今後の記事でお話します。

なぜ、市役所を早期退職したの?

世間的に「安定した職業の代名詞」のような公務員を早期退職しようと考える人は、

かなり少ないと思います。

自分で言うのもなんですが、客観的に見て、まぁまぁの変わりものなんだろうなぁとw

でも、社会情勢が変化し、多様な価値観も増えてきています。

10年前より「公務員を早期退職して別の道に進もう」という人が増えている印象はあります。

私が公務員を早期退職してまで、行政書士として独立・開業を決意した理由。

それは、超高齢社会の日本で成年後見の必要性が高まっているため、

「行政での経験を活かして、民間の立場からお困りの方を支援したい」と思ったからです。

「行政の立場のままでは、できない支援をしたい」と考えました。

でも、行政の立場を離れると、できなくなってしまうことも、当然あります。

個人でできることには、限界があるのです。

「個人の限界を補う方法」は、ないだろうか? そうだ、他の人の力を借りよう。

私は、「たくさんの人の協力を得て仕事をすること」を大切にしています。

一人で何でもできる、とは思っていません。

地域の民生委員さん、地域包括支援センター、障害者相談支援センター、介護老人保健施設、

そして、前の職場である市役所の職員さん など

これは他でもない「18年間の市役所職員としての知識と経験とつながり」があるからこそ、

できることだと思っています。

このブログには、どんなことが書いてあるの?

・ 【成年後見人】の制度について知りたい人

・ 【行政書士】のお仕事に興味のある人

・ 公務員や会社員などを辞めて、独立・開業を考えている人

そんな方々に向けて、私の知識や経験をお話しして、意見交換することにより、

その人が抱えている問題解決につながることを目指しています。

カテゴリーは、次の3つです。

カテゴリー① 行政書士開業

行政書士としての独立・開業を目指している人向けのお話をします。

開業に向けた具体的な手続き、

社会保険や年金、確定申告のこと、

独立して良かったこと・大変だったこと、

公務員を辞めた時の退職金っていくらだった? など

本音をドンドンぶっちゃけたいと思います。

カテゴリー② 成年後見制度

成年後見制度について知りたい人向けのお話をします。

世間的にまだまだ知名度の低い成年後見制度の概要や、私の実務経験を書きます。

制度の必要性だけでなく、抱えている課題なども、ざっくばらんにお伝えしたいと思います。

カテゴリー③ 雑想記

メインカテゴリーの①や②にあてはまらない、その他のことをお話します。

まとめ

当ブログでは、私がこれまで市役所職員時代に得た知識や経験

市役所を退職してから行政書士として独立・開業するためにやったこと

今後の日本社会にとって必要性が増してくる成年後見制度の概要や実例 など

お話したいと思います。

独立・開業の不安・悩みを持つ方々、

成年後見制度の利用を考えている方々 など

問題解決の一助になればと考えています。

新規投稿は、毎月1日は行う予定です。あとは気分次第で、追加の投稿をしたりしなかったり。

いただいたコメントへの返信は、随時、確認次第、迅速に行うように努めます。

ページ最下部のコメントから、意見・感想・質問などをお寄せくださると、とても嬉しいです。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

今後とも、よろしくお願いします。

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