4月も残すところ、あと3日ですね。
私は今、2025(令和7)年3月法人決算の仕訳入力、領収書PDFのデータ整理などをしています。
法人(家事代行合同会社)としては、4期目の決算になりますかね。
社会保険料を最適化=現行の法律で認められている最小限の額にできています。
法人の売上は、約72~84万円/年くらい。平均して約6~7万円/月です。
ぶっちゃけ赤字でもいいんですけど、なるべく収支トントンになるようには、努力しています。
業務内容は、依頼があった時、自分のできる範囲で簡単なお手伝いをする、以上です。
自分にできない無理な依頼は、申し訳ないけどお断りさせてもらっています。
継続(月1~3回程度の定期訪問)が契約できれば、1件あたり2~3万円/月。
仕事内容と(一般的な相場並みの)料金を提示し、双方の合意の下、締結します。
継続契約でなく、別途、単発での依頼があれば、1回あたり5千~1万円でお手伝いをします。
役員報酬は4万5千円/月に設定して、手取りは約3万3千円/月。
お小遣いとしては申し分ない金額です。
(他の生活費=本命の稼ぎは、個人事業の行政書士で約400万円/年ありますので。)
社会保険料は、月で約2万3千円、年で約28万円です。
普通に国民健康保険だと、恐らく約50~60万円/年でしょうから、
1年で20~30万円程度の節減効果があるわけです。
これが2年、3年と続けば、その掛け算の額が節約できることになります。
でも、必ず均等割の法人税7万円/年はかかります。
さらに、私は税理士さんに決算資料作成を依頼しているので、
その報酬として約10~20万円/年をお支払いしています。
作業の量が増え、世の中は賃上げの傾向ですので、今後は否応なく上がってしまうでしょう。
そうすると、節減効果の幅が縮まってくるので、悩ましいところですね。
それなりに法人決算は準備が必要なので、その手間と合うかどうかの問題です。
もし、節減効果が10万円未満になった時、あらためて真剣に考えましょうか。
今、悩んでたってどうにもできんから、しゃーないもん。
社会保険料改革とか、自分の影響の輪の範囲外で動きがある、かもしれませんし。
でもまだ、あと4~5年くらいは、今のスキームで恩恵を受けられるかな、という目論見です。
制度や状況が変わるなら、その時の最適に変化すれば良いだけです。
走りながら考えて、行動し続けます。
それでは、一応、4月末でブログの更新を止める方針ですので、ラス3ということで。
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