む題22

私が大切にしている仕事術についてです。

基本的なことしか書いてませんが。

【5W1H】

いつ・どこ・だれ・なに・なぜ・どのように

大事なことを自分が忘れないようにメモする時も、

電話やメールなどで相手に大切なことを伝えたい時も、

社会人になってから今に至るまで「いつどこだれなに」と唱えています。

【簡潔明瞭】

若かりし頃、先輩から「説明が、くどい」と指摘されたことがありました。

自分では丁寧に説明しているだけのつもりが、

相手にとっては、ただただ、わかりにくい説明だったのです。

今も、くどいかもしれませんがw

大事なところは確実に伝えられるように、簡潔に話すクセをつけるようにしました。

エレベーターピッチをご存じでしょうか。

多忙な社長などに対して、部下がエレベーターに乗り合わせた時間(15~30秒)で、

自分の言いたいことを伝えて判断を仰ぐ技術です。

長年、それを意識し続けてみました。

その結果、理解力や判断力に乏しい高齢者や障害者に対しても、

簡単な言葉で話せるようになったのかな、と思います。

【余白】

常に、意識的に、自分に余白を持たせておくと良いです。

突発的で、緊急な事案に、備えておくためです。

余白を持つために、通例の仕事を効率的にできる工夫をしましょう。

これも若かりし頃の、仕事を抱え込み過ぎていた時の反省からの改善点です。

【守・破・離】

1年目は、とにかく師の教えを素直に真似します。

まずは、やってみて、型を作る時期です。

2年目は、師以外の人の教えや、良いものを取り入れます。

とにかく、器を広げていく時期です。

3年目以降は、少しずつ自分の特色を出していきます。

大事なところと、削ってもいいところを理解していないと、できません。

生み出しては、削る、の繰り返し。

なんか職人みたいでかっこいいですね。

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