なぜ、あの人は強そう・凄そうに見えるのか?
1知識と技術
いろいろなテクニックを知っているから。
2行動と経験
知っているだけでなく、実際に行動しているから。
3内省と改善
知識と行動から、より磨きをかけることができるから。
では、1から3のうち、どれが一番大切?
全部、大切。
全部が、常に、グルグル回っている。
だから、強い。
だから、凄い。
鶏(行動)が先か、卵(知識)が先か、みたいな話になりそうですが、
ここでは「とにかく行動が一番大事」という結論にしておこうと思います。
なぜなら「今日が一番若い日」だから。
ただし、単に危険なだけの無謀な行動をすすめているわけでは、ありません。
己を知る。(今の自分の経験・能力・環境・財産を把握して何ができるか・できないか)
敵を知る。(やろうとしていることの要点は何か・難点は何か・実現可能性は何%か)
リスクとリターンのバランスを測る。(失うかも知れないもの・得られるかもしれないもの)
明確な羅針盤を基にして進む。(価値観マップ・家計管理・いつ何をするかを示した計画表)
羅針盤があっても、課題が出てきたり、上手く行かずに失敗することも、当然あります。
そしたら改善案を考えて、また行動すればいいのです。
失敗は記録しておくとよいです。100回、1,000回、10,000回と失敗するつもりで。
「失敗は行動していることの証し」であり、「自分の改善の記録」にもなります。
だから「走りながら考え続ける」ことをおすすめします。
私の考え方の半分くらいを占めているのは、リベ大・両学長の受け売りですね。
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